信じてやり続けてきたことが「かたち」になっていく面白さ。

自社製品の企画、営業、マーケティング、開発のプロジェクトマネジメント…など、現在は幅広く行っています。自社製品を作ろうと思ったのは、キャリア採用で入社してから、1年くらい経ったころでした。当時は自社製品はそこまで注力されていなくて、人材派遣やSESがメインだったのですが、会社の未来を考えると、これから選ばれる会社になっていくためには、「アナザーウェアにしかない製品」を作る必要がある!って強く思ったんです。

そんなとき縁あって、「OPC UA ※」と出会いました。ドイツのソフトウェアベンダーとの技術提携を進め、2015年に「OPC UA Toolkit for ITRON」という自社製品の開発に成功しました。当時は、誰もやったことがないことなので、会社も自分も成功する保証なんてまったくありませんでした。でも、とにかく信じ続けたんです。きっとこれがうまくいく、会社としてのひとつの強みを作れる!って。

今では多くのパートナー企業やお客様に恵まれて、日々やりがいを感じています。2018年からは正式に事業部も立ち上がり、まだまだ長い道の途中ですが、信じて続けてきてよかったなぁと思っています。

※ OPC UA:製造業のIoT化を推進する通信プロトコル

仕事はひとりではできない。だからこそ、感謝を忘れない。

仕事をするときに大切にしているのは、「感謝を忘れない」ということです。仕事って、自分ひとりでは何もできないんです。うまくいくときには、必ず周りにサポートしてくれるたくさんの人がいる。だから、独りよがりにならずに感謝をすることを大事にしています。ただ「ありがとう」って伝えるのもひとつですが、それだけでは終わらないようにすることも気をつけています。いろんな感謝の表現がありますが、私はできるだけ仕事の中でなにかしらの「お返し」をしたい、と思うのです。

もうひとつ、「聞き上手になること」も、大切にしていることです。これは、まだまだ上手にできないんですけどね。特に営業の場合には、一方的に喋ってしまいがちですが、それでは押し売りになってしまうんです。いつでも、相手が何を求めているのかはもちろん、相手は今どんな状況なのか、どんな背景があるのか、できるだけ理解するように努めています。

人間関係も営業も、種を植えてから実るまでに1年、2年かかることもあります。だからこそ、焦らずに、寄り添えたらいいなって思うんです。

すべての業界にITがあるからこそ、繋がれる面白さがある。

実は私は、もともとIT業界を志望していたわけではないんです。でも入ってみたら面白くて、結局ずっとこの業界にいます。ITは、いろいろな業界が経験できるのが一番楽しいところです。金融、医療、旅行、製造業……いまやすべての業界にITがあるので、いろんな業界と繋がれるんです。これまでITを学んできていない人でも、全く問題ありません。やる気さえあれば、きっとやりがいが見つけられると思います。

言われたことだけをやる受動的な人よりも、「自分がこの会社を作ってやるぞ!」くらいの主体性があるくらいが、アナザーウェアには合うと思います。技術よりやる気がある人と一緒に働きたいですね。